はじめに
息子が歩き回り始め、家の中がかつてないほど賑やかになってきた今日この頃。日々の成長に目を細める一方で、我が家の古株に最大の危機が訪れてしまいました。
お迎えして早7年、これまで一度も枯らしたことのなかったエバーフレッシュが、この冬を越えてボロボロの姿になってしまったのです。原因は……私の完全な判断ミスでした。
今回は、瀕死のエバーフレッシュを救うべく行った「7年ぶりの大植え替え」のリアルな記録をお届けします。
子どもの成長とエバーフレッシュの危機!冬の屋外管理での大失敗
息子は現在1歳2ヶ月。ベビーサークルを導入しても、「外に出たい!」「歩きたい!」「全部触りたい!」という強烈なエネルギーは抑えきれません。妻の後をよちよちと追いかける姿はたまらなく可愛いのですが、部屋に置いている大型の観葉植物たちにとっては脅威そのものでした。
安全を最優先し、卓上の小型植物は奥へ追いやり、大型のエバーフレッシュは泣く泣くベランダへ。私が住んでいる所は全国的にも比較的温暖な地域ですが、それでも真冬の寒空の下は熱帯由来の植物にとって厳しすぎました。
秋まではなんとか耐えていたものの、一番寒い時期を越える頃には、美しい緑の葉がパラパラと落ちてしまい、本当に可哀想な姿に……。さらに、実は去年あたりから根詰まりの気配を感じていたのですが、出産や育児のバタバタを言い訳にして、植え替えを先延ばしにしていたのも大きな反省点です。
【実践録】7年分の根詰まりを解消!独自配合の土で挑む植え替え手順
「なんとか復活してほしい!」という強い思いを胸に、今年の春、ついに植え替えを決行しました。
鉢からそっと引き抜いてみると、案の定、鉢の形そのままに根っこがびっしりと回り切っていました。「やっぱり根詰まりだよね、ごめんよ」と謝りつつ、まずは古い土を丁寧に落とし、黒ずんだ余分な根をハサミでカットしていきます。
[ここに鉢から抜いた直後の、根がびっしり張ったエバーフレッシュのオリジナル画像を挿入]
根の整理が終わったら、新しい鉢に入れて高さをシミュレーション。ここからが少しこだわりのポイントです。園芸用の土のブレンドにも妥協できず、毎回自分で調合しています。
今回の配合は「赤玉土5:鹿沼土4:腐葉土1」。水はけと保水性のバランスを意識した黄金比です。ここに緩効性肥料のマグァンプを適量混ぜ込みました。
- 鉢底に軽石を敷く
- ブレンドした土を少し入れ、エバーフレッシュを配置
- 上から土を被せていく
ここで重要なのが、根と土の隙間をなくすこと。土を入れた後、割り箸を使ってエバーフレッシュの根の下あたりを「ズボズボ」と突き、隙間にしっかりと土を送り込みます。これを怠ると根がうまく張れないので、地味ですが絶対に外せない工程です。
失敗から学んだ独自の工夫:「赤玉土」を化粧砂にするメリット
植え替えの仕上げとして、表面を覆う「化粧砂」を使いますよね。おしゃれな白い石やウッドチップなどを敷く方も多いですが、私はここでちょっとした工夫をしています。
それは、「赤玉土をそのまま化粧砂として使う」ことです。
おしゃれさは少し減るかもしれませんが、これには圧倒的なメリットがあります。それは「水やりのタイミングが一目でわかる」こと。
赤玉土は水分を含むと色が濃くなり、乾くと白っぽく明るい色に戻ります。この色の変化が、鉢の中の水分状態を的確に教えてくれるインジケーターになるのです。育児や日々の生活に追われてつい水やりを忘れそうになっても、サッと表面の色を見るだけで判断できるため、忙しい方にこそ本当におすすめしたい節約&時短テクニックです。
おわりに
最後にたっぷりと水を鉢底から流れ出るまで与えて、大手術は無事完了しました。
葉が落ちてしまった幹の姿は痛々しいですが、よく観察すると、力強い「新芽」がいくつもポツポツと顔を出しています。植物の生命力には本当に驚かされます。
子育てとの両立の中で、植物にとって最適な環境を常にキープするのは想像以上に難しいと痛感しました。でも、失敗したからこそ学べた土の配合や、管理を楽にする工夫は、私自身の大きな経験値(K-growing)になりました。
順調にいけば、この春から夏にかけて、再びあの涼しげな葉を広げてくれるはずです。再生していく様子は、またこのブログでご報告しますね!
これから観葉植物の植え替えに挑戦する方、あるいは同じように子育てと植物の共存に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
それではまた!!


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