はじめに
初めての出産を控えているプレパパ・プレママの皆さん、毎日お疲れ様です。ベビーベッドを選んだり、おむつを買い揃えたりと、赤ちゃんを迎えるための準備に追われていることと思います。
しかし、物理的な準備と同じくらい、いや、もしかするとそれ以上に「今のうちにやっておくべきこと」があるのをご存知でしょうか?
1歳になる息子を育てている私が、自身の経験から声を大にしてお伝えしたいこと。それは「妻といっぱい、外食に行ってください!」ということです。
「なんだ、そんなこと?」と思われるかもしれません。私たち夫婦も、出産前から「子供ができたら外食に行きづらくなるよね」と話し合い、それなりに行動していたつもりでした。それでも、実際に子供が産まれて1年が経った今、「もっと行っておけばよかった!」と心から感じているのです。
この記事では、子育て中のリアルな外食事情や、私たち夫婦が実践していたおすすめの過ごし方、そして実際に直面した少しほろ苦いエピソードを交えながら、出産前の貴重な時間の使い方についてお話しします。
これからパパやママになる皆さんの、後悔のないマタニティライフの参考になれば嬉しいです。
子育て中の外食のリアルと、思いがけない「お断り」
子供が産まれると、日々の生活は一変します。それは食事の時間も例外ではありません。
夫婦2人の時は、その日の気分で「今日はイタリアンにしよう」「あそこのお店、ふらっと入ってみようか」と自由に決めることができました。しかし、子供が一緒となるとそうはいきません。
まず立ちはだかるのが、「周りの目」です。子供が急に泣き出さないか、大きな声を出して他のお客さんに迷惑をかけないかと、常に気を張ることになります。さらに、離乳食が始まったり、大人と同じものが食べられるようになってきたりすると、「このお店には子供が食べられるメニュー(うどんや、味の薄いものなど)があるか?」「子供用の椅子はあるか?」といった事前のリサーチが必須になります。
そんな中、私はある日帰り旅行中に、忘れられない経験をしました。
私はお蕎麦が大好きなのですが、旅行先でとても美味しそうなお蕎麦屋さんを見つけ、ふらっと立ち寄ってみたんです。しかし、お店の方から申し訳なさそうにこう告げられました。
「お子様連れの方は、お断りしているんです」
もちろん、事前にリサーチしていなかった私の落ち度です。静かな空間でお蕎麦を味わうためのお店などでは、そういったルールがあるのも理解できます。ただ、これまで「お店に入れない」という経験をしたことがなかったため、正直なところショックを受け、「思い通りにはいかないんだな」と痛感させられた出来事でした。
我が家の実践エピソードと、世の旦那さんへのお願い
私たち夫婦も、妊娠中から「子供が産まれたら、気軽には外食できなくなるね」と想定はしていました。そこで、妻の辛いつわりがようやく落ち着いたタイミングを見計らって(この壮絶だったつわりの体験談については、また別の機会にブログで詳しく紹介しますね!)、意識的に2人での外食を楽しむようにしました。
とはいえ、毎回豪華なディナーに行っていたわけではありません。夜のフルコースとなると、どうしても金額が跳ね上がってしまいますし、出産に向けての貯金も大切です。
そこで私たちが実践していたのは、「月に1〜2回の、3000円〜5000円のちょっと贅沢なランチ」です。
夜なら1万円以上するようなお店でも、ランチタイムなら手の届く価格で美味しいお料理を楽しむことができます。美味しいものを食べ、夫婦でゆっくりと会話をする。これは、妊娠中の不安や身体のマイナートラブルと闘っている妻にとって、そして私自身にとっても、最高のリフレッシュになりました。
ここで、世の旦那さんたちに強くお伝えしたいことがあります。気分転換は、本当に大事ですよ!!
妊娠・出産という大仕事を控えている奥様を労い、美味しい食事で笑顔になってもらう。それは、ベビーグッズを買い揃えるのと同じくらい、とても立派な「出産準備」なのだと私は思っています。
気づき:高級店だけじゃない!身近なあの味も遠ざかる
妊娠中にそれなりに意識して外食を楽しんでいたはずの私たちですが、いざ子供が産まれ、1歳を迎えた今になって「あのお店にも行っておけばよかったな…」とふと思う瞬間が多々あります。
保育園の一時預かりを利用したり、両親や親戚にお願いしたりと、周りのサポートを得られれば行くことは可能かもしれません。でも、やっぱり「今のうち(妊娠中)」に気軽に行っておくべきだったと痛感しています。
ここで気づいた重要なポイントがあります。それは、「行っておくべき店=高級レストラン」とは限らないということです。
例えば、私の大好きな「ラーメン」。ショッピングモールのフードコートに入っているようなラーメンであれば、家族連れでも全く問題なく食べられます。しかし、昔からの行きつけのお店や、席が「カウンターのみ」のこだわりのラーメン店などは、小さな子供を連れて行くのは物理的にも雰囲気的にも非常に難しいのが現実です。
「いつでも行ける」と思っていた身近なB級グルメや、狭いけれど居心地の良かった居酒屋、静かなカフェ。そういった日常の延長線上にあるお店こそ、出産後は想像以上にハードルが高くなります。
高級フレンチや鉄板焼きに行っておくのももちろん良いですが、夫婦でよく通った思い出の小さな飲食店にも、ぜひ今のうちに足を運んでみてください。
おわりに
出産に向けて、部屋の模様替えをしたり、必要なグッズをリストアップして買いに行ったりと、準備することは山ほどあります。もちろんそれらは子供を迎えるために必要不可欠なことです。
ですが、夫婦2人だけで、誰に気兼ねすることもなく「ただ美味しいものを味わう時間」を持つことも、同じくらい価値のある準備です。
一度きりの人生です。そして、夫婦2人きりで過ごす期間も、長い人生の中で見ればあっという間に過ぎ去ってしまいます。「いつか行こう」ではなく、「今のうちにできることを、思い切りやっておく!」。これが、少しだけ先輩パパからのアドバイスです。
これから赤ちゃんを迎える皆さんが、美味しくて楽しい時間をたくさん過ごせますように。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
【読者の皆様へ】 皆さんが「出産前に行っておいてよかったお店」や、「逆に行っておけばよかったと後悔しているお店(ジャンル)」はありますか?これからパパ・ママになる方の参考にもなると思いますので、ぜひコメント欄で教えてください!また、周りに出産を控えているご友人がいたら、この記事をシェアして外食に誘うきっかけにしてみてくださいね。

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